Aika Yagi
BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」チーフAD
八木あいか
Q1.業界歴とこれまでの経験番組、役職
業界歴 2年目 チーフAD
「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)
「おんな酒場放浪記」 (BS-TBS)
「郷愁の街角ラーメン」(BS-TBS)
Q2.今まで一番印象に残っている仕事は?
初めての地方撮影で行った京都ロケです。
私が担当している「酒場放浪記」は、外ロケがほとんどの番組で入社して3日でロケデビュー。その2ヶ月後、初の地方ロケだったのが京都です。普段の都内ロケとはまた違う、準備の数々…チケットや宿泊の手配に始まり、取材先との打合せなどなど、やることは山積みでした。経験していなかった仕事に、慣れない環境で、すごく不安であたふたしたのを覚えています。出来ないことも多く、悔しい思いもしたけれど、次までにはできるようになっていないと!と、とにかくたくさんメモをとりました。それから地方には何度も行かせて頂いているのですが、その時のメモが今でも役に立っています。そして地方はなにより、大変以上に楽しい!!です。
Q3.テレビ業界を目指したきっかけとクラッキに入社した理由は?
昔からテレビっ子だったので、将来何を仕事にしたいか考えた時に、テレビの仕事がやってみたい!とずっと頭にありました。クラッキには、会社説明会やHPの社員の方々の和気藹々とした雰囲気に惹かれました。
Q4.この仕事をしていて良かったと思うことは?
この仕事をしていなかったら、人生でこんな経験はできなかっただろうなと思うようなことが沢山経験できることです。私の場合は、ビールや日本酒、ワインの製造現場に行ったり、まだ世に出ていないお酒を飲ませて頂いたり…。また、そこで働く人たちの努力や苦労を目にすること、自分で体験することで、普段“当たり前”だと思っていたことの有り難みがすごくよくわかってきました。昔からあれもこれも「やってみたい!」と考えているタイプなので、未経験なことに挑戦できることや新たな知識を増やすことができるは毎日は、とにかくワクワクして楽しいです!
Q5.将来の目標
まずは、ディレクターになること。色々な番組を見て、経験して、沢山の人に「この番組いいなぁ面白いなぁ」「今日は○曜日だ!あれみなきゃ!」と思って貰えるような番組を作りたいです。仕事もプライベートも充実してるな、楽しいなと思えるように、うまく両立させたいです。
Q6.就職活動をしている学生に一言
テレビの仕事は”忙しい”“大変”…。もちろんそうですが、それ以上に今まで自分が経験したことのないことをたくさん経験することができますし、何よりやりがいがあるはずです!将来、あの時頑張ってよかった!と思えるように、自分のやりたいこと、目標に向かって頑張ってください!